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201902/16文化

天ぷら

いつも御座船 安宅丸にご乗船いただきありがとうございます。

今回は、江戸の庶民の味「天ぷら」にスポットを当てます。

「天ぷら」は、16世紀の中ごろに鉄砲とともにポルトガルから伝わってきたと伝えられています。

 

伝来以降、砂糖や塩で味付けした衣をつけたフリッター風の「長崎天ぷら」や、関西ではごま油を使った野菜をメインにした「つけ揚げ」などが生まれましたが、当時の油は大変高価なものであったため、庶民には手の届かない料理でした。

 

ところが、江戸中期以降、菜種油・胡麻油の増産により、江戸では日本橋の魚河岸から運ばれた海産物をメインにした現代に近い「天ぷら」が生まれ、屋台という形で広まっていきます。

当時の「天ぷら」はくし刺しになっており、庶民はおやつ感覚で楽しんでいました。

 

現代では、高級料理という認識もある「天ぷら」ですが、お座敷で食べられ始めたのは、幕末に近い時代であると伝えられています。

寒い日が続きますが、美味しくて暖かい「天ぷら」を食し、冬を乗り切りましょう!

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